「4nd」とは?正しい表記「4th」の使い方と英語の序数詞ルールを解説
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「4nd」という表記を見かけたことはありますか?実は、これは誤った英語表記です。

正しくは「4th」ですが、なぜこのような間違いが生まれるのでしょうか?

英語の序数詞(ordinal numbers)には、「st」「nd」「rd」「th」などのルールがあり、適切に使い分ける必要があります。

本記事では、「4nd」が間違いである理由、正しい「4th」の使い方、さらに英語の序数詞の基本ルールをわかりやすく解説します。

序数詞の使い方をしっかり理解し、正しい英語表現を身につけましょう!

目次

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英語の序数詞とは?基本ルールを解説

序数詞とは?基数詞との違い

英語には、「基数詞(Cardinal Numbers)」「序数詞(Ordinal Numbers)」という2種類の数詞があります。

これらは、数を表す目的が異なり、使い分ける必要があります。

基数詞とは?

基数詞は、「数そのものの量」を示す表現です。物の数や数値を表すときに使われます。

例:

  • One apple.(りんご1個)
  • Two books.(本2冊)
  • Three cars.(車3台)

序数詞とは?

序数詞は、「順番」や「順位」を表す表現です。順序を示す場合に使用します。

例:

  • First place.(1位)
  • Second floor.(2階)
  • Third chapter.(第3章)

基数詞と序数詞の違いを一覧で確認!

以下の表で、基数詞と序数詞の違いを見てみましょう。

基数詞(Cardinal Numbers) 序数詞(Ordinal Numbers) 日本語訳
One First 1番目
Two Second 2番目
Three Third 3番目
Four Fourth 4番目
Five Fifth 5番目
Six Sixth 6番目
Seven Seventh 7番目
Eight Eighth 8番目
Nine Ninth 9番目
Ten Tenth 10番目

このように、序数詞は基数詞に「-st」「-nd」「-rd」「-th」などの語尾をつけることで形成されます。(詳細は後述します。)

基数詞と序数詞の使い分け

  • 数量を表すときは基数詞(例:I have three pens. → 私は3本のペンを持っています。)
  • 順番を表すときは序数詞(例:This is my third pen. → これは私の3本目のペンです。)

序数詞の一般的な使い方(順序・日付・順位)

序数詞は、日常英語の中でさまざまな場面で使われます。特に以下の3つの用途でよく使用されます。

① 順序を表す場合

物事の順番や順序を説明するときに序数詞が使われます。

例文:

  • She finished in first place.(彼女は1位でゴールした。)
  • This is my second time visiting New York.(これが私の2回目のニューヨーク訪問です。)
  • He is the third child in his family.(彼は家族の3番目の子供です。)

② 日付を表す場合

英語の日付表記では、日にちの部分に序数詞を使います。

例文:

  • Today is March 4th.(今日は3月4日です。)
  • My birthday is on the 21st of July.(私の誕生日は7月21日です。)
  • Christmas is on December 25th.(クリスマスは12月25日です。)

③ 順位やランキングを表す場合

順位を表す際にも序数詞が使われます。スポーツの試合や競争の結果を示すときによく使われます。

例文:

  • Our team finished in second place.(私たちのチームは2位で終わった。)
  • He ranked 5th in the competition.(彼は大会で5位にランクインした。)
  • This is the fourth best restaurant in town.(これは街で4番目に良いレストランです。)

序数詞の使い方の一覧表

以下の表で、序数詞がどのように使われるかをまとめました。

用途 例文 日本語訳
順序 She is the first customer today. 彼女は今日の最初の客です。
日付 My birthday is on April 2nd. 私の誕生日は4月2日です。
順位 He finished in 3rd place. 彼は3位でゴールした。

よく使われる序数詞の一覧(1st, 2nd, 3rd, 4th など)

英語の序数詞には、それぞれ特定の語尾が付けられます。

特に「1st」「2nd」「3rd」「4th」などの表記ルールをしっかり覚えておくことが重要です。

以下の表で、序数詞の基本形を確認しましょう。

基本の序数詞一覧

数字 序数詞 読み方 日本語訳
1 1st First 1番目
2 2nd Second 2番目
3 3rd Third 3番目
4 4th Fourth 4番目
5 5th Fifth 5番目
6 6th Sixth 6番目
7 7th Seventh 7番目
8 8th Eighth 8番目
9 9th Ninth 9番目
10 10th Tenth 10番目

11~20の序数詞一覧

11~20の序数詞は、「th」をつけるのが基本ですが、11・12・13は特殊な語尾を持っています。

数字 序数詞 読み方 日本語訳
11 11th Eleventh 11番目
12 12th Twelfth 12番目
13 13th Thirteenth 13番目
14 14th Fourteenth 14番目
15 15th Fifteenth 15番目
16 16th Sixteenth 16番目
17 17th Seventeenth 17番目
18 18th Eighteenth 18番目
19 19th Nineteenth 19番目
20 20th Twentieth 20番目

21以上の序数詞のルール

21以上の数字は、一の位の数字によって語尾が決まるのがポイントです。

数字 序数詞 読み方 日本語訳
21 21st Twenty-first 21番目
22 22nd Twenty-second 22番目
23 23rd Twenty-third 23番目
24 24th Twenty-fourth 24番目
30 30th Thirtieth 30番目
31 31st Thirty-first 31番目
40 40th Fortieth 40番目
50 50th Fiftieth 50番目
100 100th One hundredth 100番目

ポイント:

  • 21, 31, 41 など → 「st」をつける(例:21st
  • 22, 32, 42 など → 「nd」をつける(例:22nd
  • 23, 33, 43 など → 「rd」をつける(例:23rd
  • それ以外の数字は「th」をつける(例:24th, 25th, 26th など)
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「4nd」は間違い?正しい表記「4th」との違い

英語の序数詞の中には、特定の語尾(st, nd, rd, th)をつけるルールがあります。

しかし、誤って「4nd」のように書かれることがありますが、これは間違いです。

ここでは、なぜ「4nd」が誤りなのかを解説し、正しい表記「4th」のルールを詳しく見ていきます。

「4nd」とは?なぜ間違いなのか

「4nd」は、英語の序数詞のルールに従っていないため誤った表記になります。

英語の序数詞では、数字の末尾の形によって語尾が決まるため、「4」には「th」がつくのが正解です。

誤った表記 正しい表記 説明
4nd 4th 「4」は「th」をつけるルール
5rd 5th 「5」は「th」をつけるルール
3th 3rd 「3」は「rd」をつけるルール

「4nd」や「5rd」のような間違いが起こるのは、「2nd」「3rd」などの語尾を混同してしまうことが原因です。

「4th」が正しい理由とルール

序数詞の語尾は、数字の末尾の形によって以下のように決まります。

数字の末尾 語尾
1 st 1st, 21st, 31st
2 nd 2nd, 22nd, 32nd
3 rd 3rd, 23rd, 33rd
4 以上 th 4th, 5th, 6th, 7th...

「4」は "th" をつけるグループに属するため、正しい表記は「4th」になります。

例文:

  • Today is July 4th.(今日は7月4日です。)
  • He finished in 4th place.(彼は4位でゴールした。)

間違えやすい他の表記(3nd, 5rd など)

「4nd」以外にも、間違えやすい序数詞の表記があります。

誤った表記 正しい表記 説明
3nd 3rd 「3」は「rd」をつけるルール
5rd 5th 「5」は「th」をつけるルール
2th 2nd 「2」は「nd」をつけるルール

特に、3・2・1の語尾は特殊な形をしているため、誤りが起こりやすいです。

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英語の序数詞の正しい使い方と例文

英語の序数詞は、日付・順位・順序など、さまざまな場面で使われます。

ここでは、それぞれのシチュエーションごとの使い方と例文を紹介します。

日付の表記(March 4th など)

英語で日付を書くときは、日にちの部分を序数詞で表記します。

英語表記 日本語訳
January 1st 1月1日
February 2nd 2月2日
March 3rd 3月3日
April 4th 4月4日
July 21st 7月21日
December 31st 12月31日

例文:

  • Today is July 4th.(今日は7月4日です。)
  • My birthday is on August 12th.(私の誕生日は8月12日です。)
  • We have a meeting on the 5th of May.(私たちは5月5日に会議があります。)

順位やランキングの表現(He finished in 4th place.)

順位を表すときも、序数詞が使われます。スポーツやコンテストの結果を伝えるときに役立ちます。

順位 正しい表記 例文
1位 1st place He won 1st place.(彼は1位になった。)
2位 2nd place She finished 2nd.(彼女は2位だった。)
3位 3rd place They ranked 3rd.(彼らは3位にランクインした。)
4位 4th place He came in 4th.(彼は4位だった。)
10位 10th place She was 10th in the race.(彼女はレースで10位だった。)

例文:

  • Our team finished in 2nd place.(私たちのチームは2位だった。)
  • He came in 4th in the marathon.(彼はマラソンで4位だった。)
  • She ranked 10th in the world.(彼女は世界で10位にランクインした。)

イベントや記念日の名称での使用方法(The 4th anniversary)

記念日や祝祭日、イベントの名称にも、序数詞が使われます。

イベント名 日本語訳
The 1st anniversary 1周年記念
The 4th of July (アメリカ独立記念日)7月4日
The 10th Olympic Games 第10回オリンピック
The 25th wedding anniversary 25回目の結婚記念日

例文:

  • We are celebrating our 5th anniversary.(私たちは5周年を祝っています。)
  • July 4th is Independence Day in the USA.(7月4日はアメリカの独立記念日です。)
  • This is the 10th time we've held this event.(これはこのイベントの10回目の開催です。)

英語の序数詞の語尾ルールと例外

英語の序数詞には、数字の末尾によって決まる語尾ルールがあります。

しかし、いくつかの例外も存在するため、正しく覚えることが重要です。

ここでは、一般的なルール例外的なパターンを詳しく解説します。

1st, 2nd, 3rd, 4th の決まり方

序数詞の語尾は、数字の最後の1桁によって決まります。以下の表を見てみましょう。

数字の末尾 語尾
1 st 1st, 21st, 31st
2 nd 2nd, 22nd, 32nd
3 rd 3rd, 23rd, 33rd
4 以上 th 4th, 5th, 6th, 7th...

例文:

  • Today is March 1st.(今日は3月1日です。)
  • He finished in 2nd place.(彼は2位でゴールした。)
  • She is the 3rd child in the family.(彼女は家族の3番目の子供です。)

11th, 12th, 13th のような例外的なパターン

通常、1・2・3で終わる数字はst, nd, rdをつけますが、11, 12, 13は例外となり、「th」をつけます。

数字 語尾
11 th 11th(eleventh)
12 th 12th(twelfth)
13 th 13th(thirteenth)

例文:

  • My birthday is on the 12th of July.(私の誕生日は7月12日です。)
  • The 13th floor is sometimes skipped in buildings.(13階は建物で飛ばされることがある。)

20th, 21st, 22nd などの複数桁の表記ルール

21以上の数字では、一の位の数字によって序数詞の語尾が決まります。

数字 序数詞 語尾の決まり方
20 20th 末尾が0なので「th」
21 21st 末尾が1なので「st」
22 22nd 末尾が2なので「nd」
23 23rd 末尾が3なので「rd」
24 24th 末尾が4なので「th」
30 30th 末尾が0なので「th」
100 100th 末尾が0なので「th」

例文:

  • This is my 21st birthday!(これは私の21回目の誕生日です!)
  • The 100th episode of the show aired last night.(その番組の100話目が昨夜放送された。)
  • We are celebrating our 25th wedding anniversary.(私たちは25回目の結婚記念日を祝っています。)

間違いやすい序数詞のミスと正しい書き方

英語の序数詞は、特定のルールに従って変化しますが、よく間違えられる表記がいくつかあります。

特に「st, nd, rd, th」の使い分けを間違えやすいため、ここで正しい書き方を確認しましょう。

「21th」ではなく「21st」!間違えやすい表記

数字の末尾に応じて語尾が決まるため、以下のようなミスが起こりやすくなります。

誤った表記 ❌ 正しい表記 ✅ 説明
21th 21st 末尾が「1」なので「st」をつける
22th 22nd 末尾が「2」なので「nd」をつける
23th 23rd 末尾が「3」なので「rd」をつける
32rd 32nd 末尾が「2」なので「nd」をつける
5rd 5th 末尾が「5」なので「th」をつける

例文:

  • My office is on the 21st floor.(私のオフィスは21階にあります。)
  • She finished in 22nd place.(彼女は22位でゴールした。)
  • This is the 23rd anniversary of the event.(これはこのイベントの23周年記念です。)

「2nd」と「22nd」の発音の違い

「2nd」と「22nd」はどちらも「nd」をつけるため、書き間違えは少ないですが、発音の違いに注意が必要です。

表記 発音(カタカナ) 説明
2nd セカンド 「second」と発音する
22nd トゥエンティ・セカンド 「twenty-second」と発音する

例文:

  • This is my 2nd time here.(ここに来るのは2回目です。)
  • The 22nd of February is my birthday.(2月22日は私の誕生日です。)

スペルミスを防ぐコツと覚え方

英語の序数詞のスペルミスを防ぐには、以下のポイントを押さえておくと便利です。

  1. 1, 2, 3 の時だけ「st, nd, rd」になる → それ以外は 「th」 をつける!
  2. 「11th, 12th, 13th」は例外 → 末尾が1, 2, 3 でも「th」をつける!
  3. 21以上の数字は、末尾の1桁に注目! → 31st, 42nd, 53rd など

間違えやすい序数詞のスペル一覧表

誤った表記 ❌ 正しい表記 ✅ 説明
1th 1st 末尾が「1」なので「st」をつける
2th 2nd 末尾が「2」なので「nd」をつける
3th 3rd 末尾が「3」なので「rd」をつける
4nd 4th 末尾が「4」なので「th」をつける
12st 12th 11, 12, 13 は「th」をつける
22th 22nd 末尾が「2」なので「nd」をつける

例文:

  • This is my 1st time visiting Paris.(これが私の初めてのパリ訪問です。)
  • He finished in 3rd place.(彼は3位でゴールした。)
  • Our office is on the 12th floor.(私たちのオフィスは12階です。)

序数詞に関するよくある質問(Q&A)

英語の序数詞について、よくある疑問をQ&A形式で解説します。

「4th」の発音は「フォース」?「フォースス」?

Q1:「4th」の正しい発音は?

英語の「4th」は「フォース(fɔːrθ)」と発音されます。
語尾の「th」は、舌を軽く前歯の間に挟みながら発音するのがポイントです。

発音(カタカナ) IPA(発音記号)
4th フォース fɔːrθ
5th フィフス fɪfθ
6th シックス sɪksθ

例文:

  • Today is the 4th of July.(今日は7月4日です。)
  • He finished in 5th place.(彼は5位でゴールした。)

「st, nd, rd, th」の決まり方のルールは?

Q2:「st, nd, rd, th」の法則を簡単に覚える方法は?

序数詞の語尾は数字の最後の1桁で決まります。

数字の末尾 語尾
1 st 1st, 21st, 31st
2 nd 2nd, 22nd, 32nd
3 rd 3rd, 23rd, 33rd
4以上 th 4th, 5th, 6th, 7th...

Q3:「11, 12, 13」はなぜ「th」をつけるの?

通常、1, 2, 3は「st, nd, rd」になりますが、11, 12, 13は例外で「th」がつきます。

数字 語尾
11 th 11th(eleventh)
12 th 12th(twelfth)
13 th 13th(thirteenth)

例文:

  • My office is on the 11th floor.(私のオフィスは11階です。)
  • She finished in 12th place.(彼女は12位でゴールした。)

100th, 101st, 102nd のような大きな数字の表記は?

Q4:100以上の序数詞の語尾はどう決まる?

100以上の数でも、基本的なルールは同じです。

数字 序数詞 語尾の決まり方
100 100th 末尾が0なので「th」
101 101st 末尾が1なので「st」
102 102nd 末尾が2なので「nd」
103 103rd 末尾が3なので「rd」
104 104th 末尾が4なので「th」

Q5:1000以上の序数詞の書き方は?

大きな数でも、基本的には最後の1桁の数字に注目して決まります。

数字 序数詞 語尾の決まり方
1,000 1,000th 末尾が0なので「th」
1,001 1,001st 末尾が1なので「st」
1,002 1,002nd 末尾が2なので「nd」
1,003 1,003rd 末尾が3なので「rd」

例文:

  • The company celebrated its 100th anniversary.(その会社は100周年を祝った。)
  • This is the 1,001st customer today.(今日は1,001人目のお客様です。)

クイズで学ぶ!序数詞の正しい使い方

英語の序数詞は、ルールを覚えるだけでなく、実際に使いながら学ぶことが大切です。

ここでは、クイズ形式で序数詞の正しい使い方を確認していきましょう!

次の中で正しい序数詞はどれ?(選択式クイズ)

次の中で正しい序数詞の表記を選んでください。

問題 選択肢① 選択肢② 正解
1番目 1th ❌ 1st ✅ 1st
2番目 2nd ✅ 2th ❌ 2nd
3番目 3nd ❌ 3rd ✅ 3rd
4番目 4nd ❌ 4th ✅ 4th
21番目 21st ✅ 21th ❌ 21st

答え合わせ:

  • 「1th」ではなく「1st」!
  • 「3nd」ではなく「3rd」!
  • 「21th」ではなく「21st」!

例文:

  • He came in 1st place.(彼は1位でゴールした。)
  • My birthday is on the 3rd of May.(私の誕生日は5月3日です。)

間違いやすい序数詞の書き方をチェック!(穴埋めクイズ)

以下の文章の ( ) に正しい序数詞を入れてみましょう!

問題 正解
She finished in ( ) place. (彼女は2位でゴールした。) 2nd
My birthday is on the ( ) of April. (私の誕生日は4月21日です。) 21st
This is the ( ) anniversary of the event. (これはイベントの100周年です。) 100th
He lives on the ( ) floor. (彼は12階に住んでいる。) 12th
We celebrated our ( ) wedding anniversary. (私たちは25回目の結婚記念日を祝った。) 25th

答え合わせ:

  • She finished in 2nd place.(彼女は2位でゴールした。)
  • My birthday is on the 21st of April.(私の誕生日は4月21日です。)

H3:会話の中で序数詞を使おう!(実践クイズ)

以下の会話で正しい序数詞を選びましょう!

A: How many times have you visited Paris?
B: This is my ( ① ) time here!

選択肢 正解
① first
② one

A: When is your birthday?
B: My birthday is on ( ② ) of June.

選択肢 正解
① six
② 6th

A: Where is your classroom?
B: It’s on the ( ③ ) floor.

選択肢 正解
① three
② 3rd

答え合わせ:

  • This is my first time here!(ここに来るのは初めてです!)
  • My birthday is on the 6th of June.(私の誕生日は6月6日です。)
  • It’s on the 3rd floor.(それは3階にあります。)

まとめ:序数詞のルールを正しく理解しよう

英語の序数詞は、日付・順位・順序などの場面でよく使われます。

ルールをしっかり覚えて、正しく使いこなしましょう!

「4nd」は間違い、「4th」が正解!

英語の序数詞の語尾は、数字の末尾によって決まります。

「4nd」ではなく、正しくは「4th」です。

誤った表記 ❌ 正しい表記 ✅ 説明
4nd 4th 4の語尾は「th」が正解
5rd 5th 5の語尾は「th」が正解
3th 3rd 3の語尾は「rd」が正解

例文:

  • Today is the 4th of July.(今日は7月4日です。)
  • He finished in 5th place.(彼は5位でゴールした。)

基本ルールと例外を押さえて正しく使おう

序数詞の語尾は、最後の数字に注目して決まります。

数字の末尾 語尾
1 st 1st, 21st, 31st
2 nd 2nd, 22nd, 32nd
3 rd 3rd, 23rd, 33rd
4以上 th 4th, 5th, 6th, 7th...

しかし、11, 12, 13は例外で「th」がつきます。

数字 語尾
11 th 11th(eleventh)
12 th 12th(twelfth)
13 th 13th(thirteenth)

例文:

  • My office is on the 11th floor.(私のオフィスは11階です。)
  • She finished in 12th place.(彼女は12位でゴールした。)

英語表記のミスを防ぐためのポイント

英語の序数詞を間違えずに使うためのコツをまとめました。

ポイント 説明
1, 2, 3の時だけ特別な語尾 「st, nd, rd」になるのは1, 2, 3のみ
11, 12, 13は例外 「st, nd, rd」ではなく「th」をつける
21以上の数字は末尾に注目! 例:31st, 42nd, 53rd など

例文:

  • This is my 1st time here.(ここに来るのは初めてです。)
  • He ranked 3rd in the competition.(彼は大会で3位にランクインした。)
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